【社員教育】AED導入に伴い富士警備さまによる救命講習
このたび、当社では従業員の安全意識向上と緊急時対応能力の強化を目的として、オフィスにAED(自動体外式除細動器)を新たに導入いたしました。
導入に合わせて、専門知識を持つ富士警備さまをお招きし、全社員を対象とした救命講習会を開催いたしました。
実践的な救命講習で緊急時の対応力を強化
講習では、富士警備さまの熟練したインストラクターの指導のもと、AEDの使用方法だけでなく、心肺蘇生法(CPR)の基本から実践まで幅広く学びました。
特に印象的だったのは、実際のAED機器を使った実習です。社員一人ひとりが順番に機器に触れ、音声ガイダンスに従って操作する体験は、いざという時の不安を和らげる貴重な機会となりました。
万が一の事態に備えて
急な心停止は予測できません。オフィス内はもちろん、取引先訪問中や通勤途中など、どこでも起こりうる可能性があります。今回の講習を通じて、社員全員が「救命の連鎖」の重要性を再認識し、緊急時には迅速に行動できる自信を得ることができました。
富士警備さまからは「AEDは設置するだけでなく、定期的な講習で使用方法を確認することが大切です」とのアドバイスもいただきました。今後も定期的に講習会を実施し、社員の安全意識と救命スキルの維持・向上に努めてまいります。